はじめに
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ラボ主催者から
主催:沖縄県立博物館・美術館
常設展示物を、時代と地理の関係を明らかにして案内する
博物館や郷土資料館には、地域の歴史・文化の豊富な資料が展示されています。一方、一般の来館者の多くは、当該地域に十分な事前知識を持たずに訪れます。展示物は、解説情報の中の「地名」や「地理」、「時代・年代」を以って、展示物と来場者の接点を持たせ、展示物の理解を助け、興味と関心を促しています。その肝心のキー情報が来館者に不足していたら、せっかくの展示が十分生かされません。そこで沖縄県立博物館・美術館の博物館常設展示において、今回の企画展で展示された複数の古地図を活かして、楽しんでいただきながら、かつ興味深い展示解説にアプローチしました。展示解説システム「ツナガル-ミュージアム」は、展示物と来場者の興味関心をもっとつなげます。また、地域の観光資源やフィールドワークの拠点として、博物館が地域をつなげます。地図上のポイントの著作権等について
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ラボ主宰者へのメール
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ポイントアイコンついて
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歴史的背景を持つ地点もしくは過去に起こった事柄、遺跡など現在についての記述や比較的新しい出来事など未来の出来事の記述や未来に完成する施設など地点が広範なものや道路・鉄道など距離のあるもの、また曖昧な地点地図の選択について
ポイントしている地図は、ポイント地点の出来事の時期やその由来になるべく近い時代地図を選択しています。また、古い地図の描かれた範囲外がポイント地点の場合は、現代地図やその他の時代地図を選択している場合があります。
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マップについて
本ラボ・サイトでは、下記地図の全部または一部を使用しています。
1640年頃 王朝初期
正保年間琉球図
※島津領国絵図 正保琉球国悪鬼納島絵図写 東京大学史料編纂所所蔵1700年頃 王朝/首里
首里古地図
※首里古地図 沖縄県立図書館所蔵1770年頃 王朝中期
琉球国之図+琉球国惣絵図(間切集成図) 合成版
※琉球国之図(薩摩藩調製琉球図) 沖縄県立図書館所蔵
※琉球国惣絵図(間切集成図) 沖縄県立博物館・美術館所蔵1920年頃 大正後期
大正後期/国土地理院 旧版地図1935年頃 昭和初期
那覇市全図
※那覇市全図 沖縄県立図書館所蔵1959年頃 米国統治
米軍作成地図
※米軍作成地図 沖縄県立図書館所蔵1973年頃 日本復帰
昭和48年頃/国土地理院 旧版地図2000年頃 平成初期
平成12年頃/国土地理院 旧版地図現代地図
国土地理院、オープンストリートマップ(OSM)
※国土地理院 旧版地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分1地形図及び2万5千分1地形図を複製したものである。
(承認番号 平29情複、 第1476号)
システム運用・著作権等
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